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J-GLOBAL ID:201002262614865048   整理番号:10A0657715

気候変化のある国における給餌法で影響を受ける乳品質

Milk quality as affected by feeding regimens in a country with climatic variation
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 2863-2873  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳組成,バルク乳に及ぼす気候条件および季節の影響を調べるため,20のスウェーデンの酪農場から15か月間に5回試料採取された。これらの農場は,スウェーデン中部の5の有機および5つの従来型農場とスウェーデン南部の7つの伝統的従来型農家および3つのサイレージのためのトウモロコシ栽培従来型農家を含んだ。飼料データと乳収量は記録されて牛乳は脂肪酸,カロチノイド,およびトコフェロール含量のため分析された。2つの地域からの牛乳の間と夏と冬の間の違いが示された。スウェーデン中部からの牛乳はスウェーデン南部の牛乳よりカロチノイド,トコフェロール,短鎖脂肪酸(C4-C14),C18:1,およびC18:3 n-3含量が高くてC16含量が低いという違いがあった。夏の牛乳試料は冬の牛乳と比べて,脂肪含量が低くてC18:1 cis-9および共役リノール酸,cis-9,trans-11の量が高く,またC4からC16の量が低かった。スウェーデン中部の農場タイプ間の違いは,従来型牛乳と比較した有機牛乳で共役リノール酸とcis-9,trans-11含量が低くてC18:3 n-3含量が高かった。スウェーデン南部でトウモロコシサイレージの使用は従来型給餌と比較してカロチノイドとC18:3 n-3の低い乳含量を引き起こした。乳組成の違いは,スウェーデン中部の乾草はマメ科がより優占的で,スウェーデン南部はトウモロコシ栽培の限界なので,気候の違いと関連するかもしれない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  原乳の品質と処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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