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J-GLOBAL ID:201002262627496246   整理番号:10A0183320

高衝撃性ポリスチレンにおける相転移現象 連鎖移動剤の存在下で前駆体ゴムとして異なったテーパー付きブロック共重合体を用いた物理化学,レオロジーおよびモルフォロジー研究

Phenomenon of Phase Inversion in High Impact Polystyrene: Physico-Chemical, Rheological and Morphological Study in the Presence of Chain Transfer Agent and Using Different Tapered Block Copolymers as the Precursor Rubber
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 373-383  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前駆体ゴムとしてスチレン/ブタジエン比(30/70および20/80)のテーパー付きスチレン/ブタジエン共重合体(SB)を,開始剤として過酸化ベンゾイルと連鎖移動剤としてter-ドデシルメルカプタンを使用して,4つの高衝撃性ポリスチレン(HIPS)を重合した。重合過程で試料を採取し,物理化学的手法とGPC分析でPSの重合やグラフト化による化学構造変化と分子量変化を,TEMと溶融状態のDMA分析でモルフォロジー変化とレオロジー挙動を追跡し相反転(PI)点を決定した。共重合体中のPS量を増やすと,PIは高転化率側に移行した。熔融状態のDMA分析で緩和時間と活性化エネルギーを使用してPI現象を評価できることを示し,TEMで検証した。CTAを添加すると,反応系は不安定で狭い転化率範囲でPIが起きた。ChoiとSchowalterのエマルジョンモデルを用いて,PIにおける界面張力の差異を用いて,CTAの効果を解釈した。
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分類 (3件):
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充填剤,補強材  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  ポリスチレン 
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