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J-GLOBAL ID:201002262641674939   整理番号:10A0873477

遺伝子組換えワタのCry2AbおよびCry1Ac蛋白質生産性に対する寒冷ストレスの影響

Potential Impact of Differential Production of the Cry2Ab and Cry1Ac Proteins in Transgenic Cotton in Response to Cold Stress
著者 (2件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 1206-1215  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: B0324C  ISSN: 0022-0493  CODEN: JEENAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子組換えBollgard IIワタ(Gossypium hirsutum L.)はHelicoverpaとHeliothis(鱗翅類:ヤガ科)などの幼虫に活性を示すCry2AbおよびCry1Ac蛋白質を発現する。キャサリン,ノーザンテリトリー(オーストラリア)において,Bollgard IIワタのCry1AcおよびCry2Ab蛋白質に対する夜間最低気温の影響について評価した。2003年と2004年に,鉢植え植物を,連続的に外で栽培,あるいは,夜間温室で栽培した。2003年は,低温ストレス限界値および臨界期間を検討し,また,2004年には低温によるCry蛋白質レベルへの季節的な影響を分析した。蛋白質レベルは,Cry1AcよりCry2Abで著しくより高く,Cry1Ac蛋白質レベルは中期にピークに達し,気温が下がっても悪影響は受けなかった。Cry2Ab蛋白質のレベルは一定していたが,凍結による低温によって低下した。しかし,低温ストレスの影響は一時的であり,殺虫力に大きな影響は見られなかった。Cry2Ab蛋白質は高レベルのままであり,Cry1Ac蛋白質のレベルに対する凍結の影響は認められなかった。
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分類 (2件):
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繊維料作物  ,  植物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (5件):
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