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J-GLOBAL ID:201002262667725426   整理番号:10A1024537

柱脚の復元力特性が鋼構造骨組全層の最大層間変位角の及ぼす影響

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巻: 17  号: 67  ページ: 29-41  発行年: 2010年09月30日 
JST資料番号: L5269A  ISSN: 1880-9928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鋼構造骨組の柱脚の復元力特性が各層の最大層間変位角応答に及ぼす影響を,主に地震応答解析結果に基づいて検討する。地震応答値は入力地震動の特性によって大きくばらつく傾向があるので,エネルギーの釣合いから最大層間変位角の予測値を導き,応答値の性状が理論的にも予測可能であることを示した。魚骨形骨組を用い,復元力特性とし,柱・梁には移動硬化型,柱脚には,スリップ型と移動硬化型を採用した。得られた主な結果は,1)スリップ型柱脚の最大層間変位角は,移動硬化型柱脚に比べると,最下層では増大し,第3層より上の層では小さくなる傾向がある,2)地動が強くなると,スリップ型柱脚の骨組と移動硬化型柱脚の骨組との最下層の最大層間変位角の比は,かなり大きな値をとる場合があるが,その上限値は1.6程度である。
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分類 (1件):
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金属構造 
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