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J-GLOBAL ID：201002262723790767   整理番号：10A0205163

長期再摂食は超低エネルギー食による体重減少後体重維持を改善する

Prolonged refeeding improves weight maintenance after weight loss with very-low-energy diets

著者 (6件)： GRIPETEG Lena (Univ. Gothenburg, Gothenburg, SWE) ,  GRIPETEG Lena (Vardalinstitutet, Lund, SWE) ,  TORGERSON Jarl (Univ. Gothenburg, Gothenburg, SWE) ,  TORGERSON Jarl (Regional Secretariat, Gothenburg, SWE) ,  KARLSSON Jan (Univ. Gothenburg, Gothenburg, SWE) ,  LINDROOS Anna Karin (MRC Human Nutrition Res., Cambridge, GBR)
資料名： British Journal of Nutrition  (British Journal of Nutrition)
巻： 103  号： 1  ページ： 141-148  発行年： 2010年01月14日 
JST資料番号： B0336A  ISSN： 0007-1145  CODEN： BJNUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超低エネルギー食による体重減少後の長期再摂食は体重回復と食行動に影響するという仮説を検証した。超低エネルギー食により10%以上体重の減少した男女169人を,1週間の再摂食(1W)群と6週間の再摂食(6W)群に無作為に分けた。この時点での体重減少は,1Wが-16.5%,6Wが-16.7%であったが,52週間後に1Wは8.2%,6Wでは3.9%体重が増加していた。21週と26週の食事自制行動は,6Wの方が1Wより有意に高かった。1年後,自制の認識と食事コントロールはベースラインより改善されていたが,気を紛らすために食べる行動はベースラインと変わらず,両群間で有意差はなかった。52週後のCDV危険因子はベースラインより減少していたが,両群間で差はなかった。6週間の長期再摂食は,1週間の再摂食より,減少した体重の維持に有意に優れていることがわかった。

シソーラス用語： *低エネルギー食 ,  体重減少 ,  体重 ,  *食事療法 ,  *肥満 ,  *摂食 ,  ヒト ,  成人 ,  男性 ,  女性 ,  時間依存性 ,  心血管疾患 ,  危険因子 ,  食事 ,  ランダム化比較試験 ,  栄養指導 ,  ダイエット
準シソーラス用語： *再摂食 ,  *超低エネルギー食

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  動物の代謝と栄養一般  (EJ02031R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 長期 ,  摂食 ,  低エネルギー食 ,  体重減少 ,  体重維持