抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では傾斜センサよりロボットの姿勢を求め,これを用いて側壁等との相対的な距離計測を用いず,らせん路上における自己位置の推定を行うことを可能とした。ロボットの姿勢検出においては2軸の傾斜センサよりロボットのロール角・ピッチ角・ヨー角の3軸の角度をそれぞれ求めることが可能であることを明らかにした。また,らせん路の特徴と推定されたロボットの姿勢のマッチングよりらせん路上における自己位置の推定を行った。これより,目標となる軌道半径への移動・軌道半径の維持を可能とした。(著者抄録)