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J-GLOBAL ID：201002262782816630   整理番号：10A1030827

強化プロセス法を用いたメチルメタクリレートおよびメチルアクリレートの無界面活性剤乳化重合

Surfactant-free emulsion polymerisation of methyl methacrylate and methyl acrylate using intensified processing methods

著者 (2件)： DOBIE Christopher G. (School of Chemical Engineering and Advanced Materials, Newcastle Univ., Newcastle upon Tyne, NE1 7RU, GBR) ,  BOODHOO Kamelia V.K. (School of Chemical Engineering and Advanced Materials, Newcastle Univ., Newcastle upon Tyne, NE1 7RU, GBR)
資料名： Chemical Engineering and Processing  (Chemical Engineering and Processing)
巻： 49  号： 9  ページ： 901-911  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： H0975A  ISSN： 0255-2701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強化プロセス技術の使用によってメチルメタクリレート(MMA)およびメチルアクリレート(MA)の無界面活性剤乳化重合(SEEP)におけるラテックス収率およびコロイド特性の向上の可能性を本論文で報告した。混合および物質移動向上のための良く確立された技術として,高出力超音波の効果を通常の機械撹拌反応器における熱開始と比較した。超音波出力インプットの増加はMMA重合において高反応速度および大粒子となったが,それでも反応収率は熱開始撹拌槽反応器実験に較べて低いことが分った。このことは,優れた乳化を与えるがラジカル発生という点では非効率的である使用低周波数超音波(24kHz)に帰せられた。連続流通反応器技術の例としての狭流路反応器におけるMAの熱開始SEEPの結果から,反応速度は撹拌槽反応器で達成されたものとほんの一部の特定出力インプットにおいて同等であるが狭い分布の小さい粒子が発生することが示された。これらの効果はMAのSEEPに対する狭流路反応器のプロセス強化特性を強調するものである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *無乳化剤乳化重合 ,  界面活性剤 ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  *ポリアクリル酸メチル ,  超音波照射 ,  ラテックス ,  コロイド ,  混合 ,  物質移動 ,  流通反応器 ,  管型反応器 ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  カルボン酸エステル ,  不飽和脂肪酸 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： プロセス強化

分類 (2件)： 応用物理化学的操作・装置  (XE03000E) ,  単独重合  (CG04020S)

物質索引 (2件)： メチルメタクリレート ,  メチル=アクリラート

タイトルに関連する用語 (6件)： 強化 ,  プロセス ,  メチルメタクリレート ,  メチルアクリレート ,  界面活性剤 ,  乳化重合