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J-GLOBAL ID:201002262822972141   整理番号:10A0348952

長野県金沢山国有林におけるヒノキの稚樹更新状況-漸伐作業における後伐段階の林分として-

著者 (3件):
資料名:
号: 58  ページ: 145-148  発行年: 2010年03月19日 
JST資料番号: L2363A  ISSN: 1342-971X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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長野県茅野市の金沢山国有林1408林班に小班では漸伐作業に近い施業がなされてきた。下層にはすでに多数のヒノキ更新木が生育しており,漸伐では後伐の段階に対応する。そこで当林班の4つのプロットの毎木・更新木・光量子調査をおこない,本施業地における今後の保育について考察した。ヒノキ更新木は樹高100cm以上となっているものが多くなっており,部分的にはかなり過密な状態となっていた。一方で更新木のない部分もあり,過密部分の選抜・整理を兼ねた移植が必要と考えられた。上木は材としての品質が低下する傾向にあり,更新木の移植と合わせれば次の伐採を終伐とすることも考慮すべきであると考えられた。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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造林一般 

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