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J-GLOBAL ID：201002262841916279   整理番号：10A0404040

低温廃熱利用を目的とした吸着式ヒートポンプ用吸着剤の開発

著者 (6件)： 眞鍋敏夫 (富士通研) ,  安曽徳康 (富士通研) ,  吉田宏章 (富士通研) ,  武井文雄 (富士通研) ,  角谷忠義 (名大 院) ,  小林敬幸 (名古屋大)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 90th  号： 2  ページ： 508  発行年： 2010年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 60°C前後の低温廃熱を冷熱に変換できる吸着式ヒートポンプを開発するために,水蒸気の吸着性能が高い吸着剤の探索を行った。活性炭を硝酸等の酸化剤を用いて親水化し,吸着量を測定したところ,吸着等温線が低相対蒸気圧側にシフトしており,目的とする温度範囲内での吸着量差が増大していることが確認された。現在,この活性炭の小型吸着式ヒートポンプへの組み込みを進めている。(著者抄録)

シソーラス用語： *吸着剤 ,  *活性炭 ,  *ヒートポンプ ,  廃熱利用 ,  水蒸気 ,  吸着等温式 ,  炭素繊維 ,  表面改質 ,  親水性 ,  アノード酸化 ,  硝酸 ,  浸漬 ,  紫外線照射 ,  活性炭素繊維 ,  *吸着式ヒートポンプ ,  吸着容量

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  ヒートポンプ  (PC03020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低温 ,  廃熱利用 ,  吸着式ヒートポンプ ,  吸着剤 ,  開発