文献
J-GLOBAL ID:201002262873443020   整理番号:10A0188941

Sr1-xBi2+(2/3)x(VxTa1-x)2O9[x=0,0.1,0.2]セラミクスの微細構造,誘電およびインピーダンス特性に関する調査

Investigation on microstructure, dielectric and impedance properties of Sr1-x Bi2+(2/3)x (V x Ta1-x )2O9 [x =0, 0.1 and 0.2] ceramics
著者 (4件):
資料名:
巻: 492  号: 1-2  ページ: 642-648  発行年: 2010年03月04日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究ではSr1-xBi2+(2/3)x(VxTa1-x)2O9(x=0.1,0.2)の置換によるSrBi2Ta2O9(SBT)の誘電特性高揚に勤しんだ。本研究で調製したセラミック試料の構造的,微細構造的,誘電的およびインピーダンス特性はXRD(X線回折),SEM(走査電子顕微鏡)およびインピーダンス分光法にてキャラクタリゼーションした。XRD調査ではSr1-xBi2+(2/3)x(VxTa1-x)2O9[x=0.1,0.2]はSBTに比べて格子定数がやや増していた。SEM調査ではSr1-xBi2+(2/3)x(VxTa1-x)2O9においてx(x=0,0.1,0.2)を増すと粒の成長および板形構造への形状変化が増大することが分った。本研究で調査したSr1-xBi2+(2/3)x(VxTa1-x)2O9セラミック試料においてx(x=0,0.1,0.2)を増すとキュリー温度が上昇しかつキュリー温度におけるピーク誘電定数が上昇するのが観測された。調査した組成の中で最大ピーク誘電定数が観測されたのはX=0.2のSr1-xBi2+(2/3)x(VxTa1-x)2O9セラミックである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る