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J-GLOBAL ID:201002262913350151   整理番号:10A0724536

汚染した汚泥の嫌気性消化中の微量汚染物質の除去に及ぼす供給特性の影響

Influence of feed characteristics on the removal of micropollutants during the anaerobic digestion of contaminated sludge
著者 (5件):
資料名:
巻: 181  号: 1-3  ページ: 241-247  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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13種類の多環式芳香族炭化水素類,7種類のポリ塩化ビフェニル及びノニルフェノールの除去を,5種類の異なった汚泥試料を連続的に嫌気性消化して測定した。反応器に,一次/二次汚泥(PS/SS),熱処理したPS,セルロースを加えたSSまたは溶解及びコロイド状物質(DCM)で増加したSSの内1種類を供給した。これらの各種供給条件で,各種レベルの微量汚染物質の生物学的利用能(生物分解を制限すると思われる)及び全体の代謝(共代謝を通して微量汚染物質の代謝と関連がある)を引き起こす。一方,全体的な代謝は一次汚泥より二次汚泥で高く,同じことが微量汚染物質の除去で観察された。しかしながら,全体的な代謝をセルロース添加で強化したとき,微量汚染物質の除去へ否定的名影響が観察された。これは,共代謝の相乗効果は特定の代謝と関連があり,または共代謝が,この場合に制限因子を持たないことを示す。他方,微量汚染物質の生物学的利用能は,熱処理によって減少し,DCM添加によって増加することが推定される。両方の場合に,微量汚染物質の除去が減少した。これらの結果から,全体的な代謝または生物学的利用能のどちらも,微量汚染物質の除去を制限しないことを示す。各現象は,供給特性によって選択的に優位を占めることがある。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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スラッジ処理・処分  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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