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J-GLOBAL ID：201002262933890616   整理番号：10A0780931

水及び廃水処理に対する植物由来凝固剤の新たな利用

Emerging usage of plant-based coagulants for water and wastewater treatment

著者 (1件)： YIN Chun-yang (Fac. of Chemical Engineering, Universiti Teknologi MARA, Shah Alam 40450, Selangor, Malaysia)
資料名： Process Biochemistry  (Process Biochemistry)
巻： 45  号： 9  ページ： 1437-1444  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： C0250B  ISSN： 1359-5113  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水及び廃水に対する植物由来凝固剤源,プロセス,有効性及び適切な凝固メカニズムの概説を行った。これら凝固剤は一般的に発展途上国において実用的な技術として用いられ化学凝固剤と比べ相対的にコスト効率的であり利用可能な型で処理され生物分解性である。これら天然凝固剤は低培地濁度(50~500NTU)の処理に用いると処理効率の観点から化学凝固剤と対抗できる。工業的廃水処理に対する適用は未だ初期段階であるがYoshida分子間相互作用により得られた染料廃水に対する凝固剤として技術的に有効であった。これら天然凝固剤は吸着メカニズム及び電荷中和又は重合架橋効果により機能する。植物由来凝固剤はnirmali種子(Strychnos potatorum),Moringa oleifera,タンニン及びサボテンを含む植物由来凝固剤が研究された。これら凝固剤の利用は持続可能な環境技術において重要な進展を行い再生可能原料であってそれらの利用は開発途上国に対する生活品質の改善と直接関連する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 添加剤 ,  *廃水処理 ,  水処理 ,  生分解性高分子 ,  天然材料 ,  染料 ,  *タンニン ,  サボテン科 ,  性質 ,  再生資源 ,  発展途上国 ,  混濁度 ,  分子間相互作用 ,  ペクチン ,  ポリガラクツロン酸 ,  *凝固剤 ,  持続可能性 ,  植物製剤
準シソーラス用語： 開発途上国 ,  再生可能な資源 ,  植物由来製剤 ,  生物分解性高分子 ,  濁度

分類 (2件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水 ,  廃水処理 ,  植物 ,  凝固剤