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J-GLOBAL ID:201002262968996409   整理番号:10A0435160

融解塩法によるKxNa1-xNbO3セラミックの合成および圧電特性

Synthesis and piezoelectric properties of K x Na1-x NbO3 ceramic by molten salt method
著者 (5件):
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巻: 496  号: 1-2  ページ: 282-286  発行年: 2010年04月30日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペロブスカイト型構造のKxNa1-xNbO3セラミック粉末をNa2CO3/K2CO3のモル比1:1,酸化物に対する塩の種々の比1:10,1:5,1:3,1:2.5および1:2,温度範囲650~900°Cの融解塩中で合成した。KxNa1-xNbO3粉末の形態に対しては合成温度および酸化物に対する塩の比が著しく影響することを見いだした。X線回折によると純粋なペロブスカイト型構造のKxNa1-xNbO3が650°Cで合成された。微細構造観察によると合成温度の上昇により,KxNa1-xNbO3の結晶形態は球状から立方体に変わり,さらに合成温度が上昇すると不規則形態に変化した。合成した粉末の粒径は融解塩含有量の増加により増大した。1.0モル%ZnOを焼結助剤として用い,組成x=0.345のKxNa1-xNbO3セラミックを作製した。その誘電および圧電特性は次の通りであった,d33=120pC/N,TC=406°C,Qm=126およびkp=0.302。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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圧電気,焦電気,エレクトレット  ,  セラミック・陶磁器の製造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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