文献
J-GLOBAL ID:201002262972986515   整理番号:10A0876785

粒界閉込めを含む多結晶の結晶粒径依存性の強度及び延性の歪勾配塑性解析

Strain gradient plasticity analysis of the grain-size-dependent strength and ductility of polycrystals with evolving grain boundary confinement
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号: 17  ページ: 5768-5781  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多結晶における粒径の減少による均一伸びの減少を,粒界の増した記述を含む歪勾配塑性ベースの有限要素モデルによって解析している。粒界内部を,一つの内部長さパラメータをもつ等方的なFleck-Hutchinson理論の有限歪バージョンによってモデル化している。粒界を,粒内部と粒界層との間の界面で高次の境界条件を課している凝集帯要素によってモデル化している。転位に対するそれらの非侵入性を説明するために,これらの界面で塑性歪速度を最初にゼロに設定している。応力レベルの増加につれて,粒界緩和機構を模倣するために,より高次の拘束を抑制できる。そのモデルは,100nm~10μmで変動する粒径のフェライト鋼についての実験データに関して証明されている。そのモデルは,単一の一定内部長さを使用している間,降伏応力の発展だけでなく,1μmの粒径周辺で起こる延性の低下も再現している。粒界拘束の緩和は最小の粒径でのレスポンスを正確に予測するために必要である。バック応力は粒径の減少につれて増加する。延性増加に対する大きな可能性を示している,バイモーダル粒径分布の付加的な解析を与えている。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質 

前のページに戻る