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J-GLOBAL ID:201002262988904632   整理番号:10A0928471

オゾン処理した廃水での吸収スペクトルの変化と,その痕跡レベル有機種の分解との関係

Evolution of Absorbance Spectra of Ozonated Wastewater and Its Relationship with the Degradation of Trace-Level Organic Species
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号: 16  ページ: 6130-6137  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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初期オゾン濃度あるいは処理時間を変化させてオゾン処理した廃水での吸収スペクトルの変化と,同時に起きる痕跡レベル薬物の濃度変化を調べて,その相関を評価した。オゾン処理した廃水の吸収は処理水中有機物(EfOM)での発色団の分解によって減少し,吸収の相対的減少(ΔA/A<sub>0</sub>)はλ<250nmでの<30%からλ>320nmでの80%>の範囲であった。アテノロール,カルバマゼピン,DEET,ジクロフェナク,ゲムフィブロジル,イブプロフェン,イオプロミド,ナプロキセン,プロプラノロール,スルファメトキサゾール,トリメトプリムとp-クロロ安息香酸の除去がΔA/A<sub>0</sub>値と強く相関した。これらの特性がEfOMの発色団の動力学的に異なる官能基と関係すると仮定して,EfOM吸収の変化と同時に起きる痕跡レベル有機種の分解をモデリングした。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
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