抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では,適切な光アクセスネットワーク構成を構築するため,伝送距離に対する適切な伝送容量を導き出す計算を行った。結果より,ネットワーク損失29dBにおいて,例えば,光出力パワーが8dBmのとき,伝送容量8Gbpsが可能と分かった。伝送容量を可変に設定できると想定すると,伝送距離が短いとき,ネットワーク損失が小さくなるため,より大きい伝送容量に設定し,伝送距離が長いとき,損失が大きくなるため,より小さい伝送容量に設定する。このように,ネットワーク損失によって伝送容量を変えることで,より効率のよいネットワークが構成できると考えられる。(著者抄録)