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J-GLOBAL ID：201002263205383763   整理番号：10A0622258

含浸法による高熱伝導性潜熱蓄熱コンポジットの開発

著者 (4件)： 大矢哲平 (北大) ,  能村貴宏 (北大) ,  沖中憲之 (北大) ,  秋山友宏 (北大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 47th  ページ： ROMBUNNO.SP407  発行年： 2010年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 廃熱回収法としてPCM(Phase Change Material)の固液相変態時の潜熱を利用する潜熱蓄熱法は高密度熱貯蔵の観点から魅力的である。しかし,PCMの熱伝導率が低く蓄放熱応答性が悪いのは問題である。そこで本研究では多孔質金属中へPCMを含浸することで,形状安定かつ高熱伝導性PCMコンポジットの開発を試みた。(著者抄録)

シソーラス用語： 含浸 ,  熱伝導率 ,  蓄熱 ,  *複合材料 ,  熱回収 ,  材料 ,  相変態 ,  密度 ,  熱応答 ,  *多孔質金属 ,  安定性 ,  形状効果 ,  廃熱回収
準シソーラス用語： *潜熱蓄熱 ,  相変化物質 ,  高密度

分類 (2件)： 暖房  (PC02020F) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 含浸法 ,  高熱伝導性 ,  潜熱蓄熱 ,  コンポジット ,  開発