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J-GLOBAL ID：201002263283576497   整理番号：10A0467030

細胞培養プロセス開発に対する新規なマイクロバイオリアクタ高スループット技術:流加回分CHO培養の生産性及び拡張可能性評価

Novel Micro-Bioreactor High Throughput Technology for Cell Culture Process Development: Reproducibility and Scalability Assessment of Fed-Batch CHO Cultures

著者 (9件)： AMANULLAH Ashraf (Merck & Co. Inc., PA, USA) ,  OTERO Jose Manuel (Merck & Co. Inc., PA, USA) ,  MIKOLA Mark (Merck & Co. Inc., PA, USA) ,  HSU Amy (Merck & Co. Inc., PA, USA) ,  ZHANG Jinyou (Merck & Co. Inc., PA, USA) ,  AUNINS John (Merck & Co. Inc., PA, USA) ,  SCHREYER H. Brett (Seahorse Bioscience Inc., MA, USA) ,  HOPE James A. (Seahorse Bioscience Inc., MA, USA) ,  RUSSO A. Peter (Seahorse Bioscience Inc., MA, USA)
資料名： Biotechnology and Bioengineering  (Biotechnology and Bioengineering)
巻： 106  号： 1  ページ： 57-67  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： D0019A  ISSN： 0006-3592  CODEN： BIBIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 診療施設への治療薬及びワクチンを供給する瞬時性が高まる中において,振とうフラスコ及びベンチスケールバイオリアクタの利用の如き資源集約的手法が高生産プロセス試験実施の制約となっている。プロセス開発に対する最小化高スループット(HT)技術の開発が必要である。高スループット系による細胞培養のプロセス開発を目的として,SimCell^TMマイクロバイオリアクタを利用してIgG4モノクローナル抗体を発現するGS-CHO細胞の流加回分培養を調べた。培養はマイクロバイオリアクタアレイを装着する微小流体設計に基づきガス透過室にて行った。細胞密度,pH及び溶存酸素の全オンライン非侵入性測定を行った。本装置プラットフォームにより生細胞密度は12×10⁶細胞/mLを維持し高生産性の再現を示した。

シソーラス用語： *細胞培養 ,  プロセス開発 ,  バイオリアクタ ,  *マイクロリアクタ ,  スループット ,  計算機処理特性 ,  *CHO細胞 ,  生産性 ,  スケールアップ ,  免疫グロブリンG ,  モノクローナル抗体 ,  遺伝子発現 ,  幹細胞 ,  培養細胞 ,  細胞密度 ,  溶存酸素 ,  pH測定 ,  オンライン制御
準シソーラス用語： GS細胞 ,  IgG4 ,  *流加回分培養

分類 (3件)： 細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  動物の生化学  (EJ01050P) ,  工業的培養法,装置  (FK02020T)

タイトルに関連する用語 (9件)： 細胞培養 ,  プロセス ,  開発 ,  バイオリアクタ ,  スループット ,  培養 ,  拡張 ,  可能性 ,  評価