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J-GLOBAL ID:201002263302090991   整理番号:10A0522815

亜麻仁蛋白質由来の高フィッシャー比ペプチド混合物の抗酸化物とアンギオテンシン転換酵素阻害活性

Antioxidant and Angiotensin Converting Enzyme-Inhibitory Properties of a Flaxseed Protein-Derived High Fischer Ratio Peptide Mixture
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 4762-4768  発行年: 2010年04月28日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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サーモライシンとプロナーゼを用いて亜麻仁タンパク質の加水分解,続いて,活性炭混合,遠心,濾過によりフィッシャー比(分岐鎖アミノ酸/芳香族アミノ酸)23.65,および1.11%含有のフェニルアラニン+チロシンのろ液(ペプチド混合菌)を得た。ゲルパーミエーションクロマトグラフィの結果,亜麻仁のペプチドには主に低い分子量のペプチド(<4kDa)が含まれていることがわかった。高フィッシャー比のペプチドサンプルは2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル・ラジカル,スーパーオキシドラジカル,水酸ラジカルのスカベンジングおよびリノール酸を酸化から保護する抗酸化活性を示した。さらに,ペプチド混合物はアンギオテンシンI-転換酵素を抑制することによる降圧作用の可能性が示唆された。
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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