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J-GLOBAL ID：201002263455365590   整理番号：10A0505280

経験報告:C-Rulesにおける関数プログラミング

Experience report: Functional programming in C-Rules

著者 (1件)： WAZNY Jeremy (Constraint Technol. International, VIC, AUS)
資料名： Journal of Functional Programming  (Journal of Functional Programming)
巻： 20  号： 2  ページ： 123-136  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： W1589A  ISSN： 0956-7968  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 輸送,旅行,ロジスティックスなどの問題用に設計されたビジネスルール管理システムであるC-Rulesでは,スケジューリング,リソース割当,スタッフ勤務表作成,などの問題の解決に用いられており,ルールの定式化において関数表現言語を提供している。これに対し本論文では,エンドユーザレベルおよび実装レベルの両者において,C-Rulesを用いた関数プログラミングの利用経験について報告した。C-Rulesのユーザ経験を紹介し,その表現法,C-Rulesの型システムを含むその他の特徴,C-Rulesの利用,について述べた。C-Rulesのコンパイラの実装に関しては,その歴史について述べるとともに,詳細な実装方式を紹介し,Haskellを用いたコンパイラの実装の利点を解析した。その中で,高階関数,参照透過性,静的型付け,多様型付け,などの特徴も取り上げて論じた。

シソーラス用語： *関数プログラミング ,  規則 ,  事業 ,  関数型言語 ,  *コンパイラ ,  実装設計 ,  歴史 ,  データ型 ,  *スケジューリング ,  資源割付
準シソーラス用語： ビジネスルール ,  型付け ,  高階関数 ,  参照透過性 ,  多様型

分類 (3件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  言語プロセッサ  (JD03040F) ,  ネットワーク法  (KA03040X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 経験 ,  報告 ,  関数プログラミング