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J-GLOBAL ID：201002263492984837   整理番号：10A0864024

スパース表現による互いに素な部分空間のクラスタ化

CLUSTERING DISJOINT SUBSPACES VIA SPARSE REPRESENTATION

著者 (2件)： ELHAMIFAR Ehsan (Johns Hopkins Univ., MD, USA) ,  VIDAL Rene (Johns Hopkins Univ., MD, USA)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2010 Vol.3  ページ： 1926-1929  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 部分空間クラスタ化は,部分空間の和集合からのデータ点集合を与え,部分空間の数と次元,各部分空間の基底,およびデータのセグメンテーションを発見する問題である。これは信号処理,画像処理,コンピュータビジョンなどで多くの応用がある。筆者らは先に,各データ点が他のすべての点のスパース線形組合せとして記述できる場合には,部分空間が独立ならば,線形計画法によりスパース係数を求める方法を示した。本論文では,スパース部分空間クラスタ化問題を,独立から互いに素な部分空間に一般化する方法を考察した。すなわち部分空間の各対は原点だけで交差するが,全部分空間の和集合の次元は必ずしもその次元の和ではない場合である。部分空間と全部分空間にわたるデータ点の分布との間の主角度に関連するある条件下で,スパース係数は凸l1最適化を使用して容易に発見できることを示した。この結果の妥当性を,シミュレーション実験により例示した。

シソーラス用語： 空間 ,  *クラスタ化 ,  性質 ,  数学的性質 ,  信号処理 ,  画像処理 ,  コンピュータビジョン ,  線形計画法 ,  独立性 ,  数学的変換 ,  次元 ,  最適化 ,  十分条件 ,  角度 ,  計算機シミュレーション ,  セグメンテーション
準シソーラス用語： *部分空間 ,  スパース性 ,  互いに素 ,  線形結合

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： スパース表現 ,  部分空間 ,  クラスタ化