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J-GLOBAL ID:201002263570556189   整理番号:10A0088963

WES2805における溶接継手止端部き裂のCTOD評価に用いる応力集中とひずみの計算

Stress concentration and strain calculation for the CTOD evaluation of a weld toe crack in WES2805
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 394-401 (J-STAGE)  発行年: 2007年 
JST資料番号: U0047A  ISSN: 0288-4771  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本溶接協会規格WES2805:1997「溶接継手の脆性破壊発生及び疲労亀裂進展に対する欠陥の評価方法」では,亀裂先端開口変位(CTOD,δ)を破壊パラメータとし,欠陥領域の評価歪εとδの関係式(デザインカーブ)を与えている。本研究では,異なる3強度水準のモデル材料を用い,深さaが異なる完全溶込み十字,荷重伝達型十字,荷重非伝達型T字の3種類の溶接継手について止端部亀裂のδを二次元弾塑性有限要素解析により求めた。いずれの溶接継手でも,弾性応力拡大係数Ktが過大に設定されるaに対し,CTODデザインカーブによるδ推定値は解析値よりも過大となった。既知のMk算出式から決定したKt及び面積平均歪をεとする評価は,CTODデザインカーブによるδの推定精度向上に寄与した。
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分類 (2件):
分類
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溶接設計,溶接構造物  ,  機械的性質 
引用文献 (12件):
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