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J-GLOBAL ID：201002263576280932   整理番号：10A0504209

化学的組立による垂直配向単層カーボンナノチューブ 方法,特性,および応用

Vertically Aligned Single-Walled Carbon Nanotubes by Chemical Assembly-Methodology, Properties, and Applications

著者 (2件)： DIAO Peng (Beihang Univ., Beijing, CHN) ,  LIU Zhongfan (Peking Univ., Beijing, CHN)
資料名： Advanced Materials  (Advanced Materials)
巻： 22  号： 13  ページ： 1430-1449  発行年： 2010年04月06日 
JST資料番号： W0001A  ISSN： 0935-9648  CODEN： ADVMEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 垂直配向単層カーボンナノチューブ集合体の化学的組立による製造法,特性および用途について総説した。A.序論 A1.単層カーボンナノチューブ(SWNT) A2.垂直配向SWNT集合体の必要性 A3.垂直配向SWNT集合体の調製の一般的戦略 A4.本総説の範囲および構成 B.SWNTの切断および官能化 B1.SWNTの切断 B2.SWNT末端の官能化 C.化学的組立による垂直配向SWNTの調製 C1.垂直配向SWNT集合体へのアプローチ(Au-S結合による垂直配向SWNTの調製;表面縮合による垂直配向SWNTの調製;静電相互作用による垂直配向SWNTの調製) C2.垂直配向SWNTのキャラクタリゼーション(原子間力顕微鏡(AFM);Raman分光;Fourier変換赤外スペクトル(FTIR);石英結晶微量天秤(QCM);X線光電子スペクトル(XPS) C3.SWNTの化学組立の制御性(垂直配向SWNTの表面被覆率の測定および制御;垂直配向SWNTの集合速度の制御;サイト選択的組立) D.垂直配向SWNTの電気化学的特性 D1.垂直配向SWNTにおける遊離酸化還元種の電荷移動特性;D2.垂直配向SWNTに連結した酸化還元種の電荷移動特性 E.垂直配向SWNT集合体の応用 E1.電気化学および生物電気化学検出における応用 E2.光電変換における応用 E3.走査型プローブ顕微鏡チップとしての応用 F.結論および展望。

シソーラス用語： *単層カーボンナノチューブ ,  *分子配向 ,  官能化 ,  切断 ,  チオラート ,  縮合反応 ,  静電相互作用 ,  原子間力顕微鏡 ,  Ramanスペクトル ,  赤外吸収スペクトル ,  微量天秤 ,  X線光電子スペクトル ,  被覆率 ,  反応速度 ,  選択性 ,  電気化学反応 ,  電荷移動 ,  酸化還元反応 ,  走査型プローブ顕微鏡
準シソーラス用語： FTIRスペクトル ,  位置選択性 ,  光電変換 ,  酸化還元 ,  *垂直配向 ,  石英結晶微量天秤

分類 (5件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  その他の無機化合物の結晶成長  (BK13060T) ,  界面化学一般  (CB12010J) ,  分析機器  (CC02020S) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 化学 ,  組立 ,  垂直配向 ,  単層カーボンナノチューブ ,  応用