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J-GLOBAL ID:201002263610818238   整理番号:10A0657319

ポリ塩化ジフェニルエーテル(PCDE)の物理化学的特性及び生物学的活性の予測に関するQSPR/QSAR

QSPR/QSAR models for prediction of the physico-chemical properties and biological activity of polychlorinated diphenyl ethers (PCDEs)
著者 (4件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 665-670  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ塩化ジフェニルエーテル(PCDE)は,重要な難分解性有機汚染物質のグループである。本研究において,幾何学的最適化及び静電ポテンシャルの計算を,HF/6-31G*レベルの理論で,全ての209PCDE同族体に対して実施した。多くの統計的基礎パラメータが得られた。PCDEのガスクロマトグラフィーの相対的保持時間(RRT),n-オクタノール/水分配係数(logKow),298Kに過冷却した液体蒸気圧(logpL),水溶解度(logSw,L)及び免疫毒性値(logED50),及び構造ディスクリプター間の直線関係が,多重線形回帰法で確立された。2つのフェニル環上の多くの塩素原子(Ncl)と一緒に,静電ポテンシャルVs,min,ΣV+s,V-s,av,Π,σ2tot2+,ν,及びN+vから誘導された量は,PCDEの定量的構造-特性(活性)関係を表現するために用いることができる。leave-group(1/5)-out法のクロス検証及び外部テストセットにより,良好な予測能力が提示された。これらの方程式を基に,実験的に物理化学的特性が入手不能なPCDE同族体に対して予測値が提供された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  物理化学一般その他 

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