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J-GLOBAL ID:201002263660949180   整理番号:10A0188208

破壊抵抗が変化する積層繊維強化複合材の面内破壊:実験観察と数値亀裂伝搬シミュレーション

In-plane fracture of laminated fiber reinforced composites with varying fracture resistance: Experimental observations and numerical crack propagation simulations
著者 (6件):
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巻: 47  号: 7-8  ページ: 901-911  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: B0700A  ISSN: 0020-7683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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繊維強化積層複合材パネルの面内破壊に関する一連の実験結果について,変分マルチスケール凝集方法(VMCM)を用いて解析した。VMCM結果は,繊維強化パネルにおける大規模橋架け亀裂の伝搬におよぼす試験片形状と荷重分布の影響について説明した。破壊抵抗の実験的に観察された変動は,幾何形状的スケール単一縁切欠き3点曲げ(SETB)試験片の実験とVMCM荷重変位応答を比較することによって数値的に実体化した。結果は,このクラスの材料についての中程度に大きな試験片であってもトラクション分離関係のサイズ依存性を,材料特性であるそれの通常の理解に反して説明する。”自由橋架け域”(通常の”完全橋架け域”とは異なる)の実存を認識し,そして進展する破壊抵抗におよぼすその影響について論じた。数値シミュレーションと続く橋架け域進展解析は,客観的にシミュレーションする進行性亀裂伝搬におけるVMCMの多能性について,それは亀裂経路の事前知識を必要とする伝統的凝集域モデリングのような通常の数値スキームと比較しながら説明する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ゴム・プラスチック材料 

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