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J-GLOBAL ID：201002263796153893   整理番号：10A1143708

新たな段階を迎える牛の放牧-さまざまなメリットを生かし普及・推進へ-小規模移動放牧導入経営の現況と展開方向-小規模移動放牧の一層の普及に向けて-

著者 (1件)： 宮路広武 (農業技術研究機構 畜産草地研)
資料名： 畜産コンサルタント  (Livestock Industry Magazine)
巻： 46  号： 11  ページ： 42-44  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： L4216A  ISSN： 1345-9333  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 小規模移動放牧は,技術的にはおおむね確立され,各地域で普及している。個別経営においてどのように小規模移動放牧を活用していくかという視点に立ち,小規模移動放牧導入経営の現状からこの点を検討した。小規模移動放牧の普及・定着を考える場合,小規模移動放牧のみに注目するのではなく,ほかの飼料生産や食用米の生産調整政策の動向を含めた経営全体の合理性を検討していく必要がある。小規模移動放牧の現状,これからの展開方向について解説する。

シソーラス用語： *肉牛 ,  *放牧 ,  肥育 ,  農業経営 ,  小規模

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

引用文献 (1件)：

• 千田雅之 (2007)「北関東水田地帯における肉用牛繁殖経営の粗飼料生産、小規模移動放牧、及び収益性の実態」『中央農業総合研究センター研究資料』No7, pp65-91.

タイトルに関連する用語 (9件)： 段階 ,  牛 ,  放牧 ,  メリット ,  普及 ,  推進 ,  小規模移動放牧 ,  経営 ,  展開