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J-GLOBAL ID：201002263877177843   整理番号：10A0241660

3次元無線センサネットワークにおけるk被覆と連結性測度の研究

A Study of k-Coverage and Measures of Connectivity in 3D Wireless Sensor Networks

著者 (2件)： AMMARI Habib M. (Hofstra Univ., NY) ,  DAS Sajal K. (Univ. Texas at Arlington, TX)
資料名： IEEE Transactions on Computers  (IEEE Transactions on Computers)
巻： 59  号： 2  ページ： 243-257  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： C0233A  ISSN： 0018-9340  CODEN： ICTOB4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線センサネットワーク(WSN)の連結性はセンサが相互通信する能力を示し,センシングの被覆は監視品質を反映する。WSNの被覆と連結性は一般に2次元平面で研究されているが,森林で高さの異なる木に展開されるWSNなど,3次元空間での設計が必要な場合がある。本論文では,各点を少なくともk個のセンサ(kの最大値は被覆度と呼ぶ)で被覆する3次元WSNの連結性とk被覆に焦点を絞り,以下の結果を示した。1)3次元場の完全k被覆を保証するセンサの最小空間密度:凸集合の交差に関する基本結果を利用して3次元WSNのk被覆を特性化するReuleaux四面体モデルを提案し,対応する最小空間密度を求めた,2)3次元k被覆WSNの連結性:前項の最小空間密度から3次元k被覆WSNの連結性は被覆度kよりもはるかに高く,従来の連結性測度は耐故障性の過小評価である。実世界のシナリオでこの結果を活用する方法も示した。

シソーラス用語： *センサネットワーク ,  三次元 ,  被覆率 ,  連結性 ,  測度 ,  端末装置 ,  最大値 ,  密度 ,  最小値 ,  フォールトトレランス ,  四面体 ,  凸集合 ,  キャラクタリゼーション ,  空間
準シソーラス用語： 無線センサネットワーク ,  性能測度 ,  センサノード ,  *三次元空間

分類 (2件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 3次元 ,  無線センサネットワーク ,  連結性 ,  測度 ,  研究