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J-GLOBAL ID：201002263927244954   整理番号：10A0927241

12YWTフェライト鋼ナノ複合材料における機械的合金化パラメータの最適化

Optimization of mechanical alloying parameters in 12YWT ferritic steel nanocomposite

著者 (4件)： RAHMANIFARD R. (School of Metallurgy and Materials Engineering, Coll. of Engineering, Univ. of Tehran, Tehran, IRN) ,  RAHMANIFARD R. (Advanced Materials Group, School of Materials Res., NSTRC, P.O. Box 31585-4395 Karaj, IRN) ,  FARHANGI H. (School of Metallurgy and Materials Engineering, Coll. of Engineering, Univ. of Tehran, Tehran, IRN) ,  NOVINROOZ A.j. (Advanced Materials Group, School of Materials Res., NSTRC, P.O. Box 31585-4395 Karaj, IRN)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 527  号： 26  ページ： 6853-6857  発行年： 2010年10月15日 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ODSフェライト鋼ナノ複合材料粉末のミクロ組織的特性と形態におよぼす機械的合金化パラメータの影響を研究した。粒子の接合と破砕間の定常状態を,8mmボール直径,420rpmミリング速度,ボールと粉末重量比10:1の時に約30h以内に得た。しかしながら,使用した合金元素の完全な分解には,機械的合金化プロセスはミリングを80hまで継続する必要があった。X線回折プロファイル解析から計算されたミクロ組織特性の評価から,上述条件では初期ミリング段階において平均結晶粒径はよりシャープに小さくなるが,さらなるミリングにより,全試料においてほぼ同一の数値に到達することが分かった。結晶粒径の分布変化も結晶粒径の類似挙動を示した。研究された機械的合金化パラメータの中で,ミリング速度が転位密度にかなりの影響を有し,ミリング速度が420から300rpmへ減少すると転位密度は約一桁減少した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ナノ複合材料 ,  *フェライト鋼 ,  *メカニカルアロイング ,  *金属組織 ,  処理 ,  摩砕 ,  分散強化合金 ,  クロム含有合金 ,  タングステン含有合金 ,  チタン含有合金 ,  酸化イットリウム ,  時間依存性 ,  格子定数 ,  ナノ結晶 ,  転位密度 ,  最適化 ,  合金粉 ,  粉砕速度 ,  結晶粒径
準シソーラス用語： パラメータ最適化 ,  ボールミル処理 ,  ODS鋼

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  粉末製造  (WC02020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： フェライト鋼 ,  ナノ複合材料 ,  機械的合金化 ,  パラメータ ,  最適化