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J-GLOBAL ID:201002263951506277   整理番号:10A0654045

EVI1 C末端蛋白質結合モチーフに隣接するリジン564のアセチル化はGATA2の転写活性に重要である。

Acetylation of Lysine 564 Adjacent to the C-terminal Binding Protein-binding Motif in EVI1 Is Crucial for Transcriptional Activation of GATA2
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巻: 285  号: 22  ページ: 16967-16977  発行年: 2010年05月28日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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白血病関連レプレッサーEVI1の造血系転写因子GATA2活性化機構をHL60,U937,MOLM1細胞などを用いて免疫組織化学やゲルシフトアッセイなどで検討した。EVI1 Lys564はヒストンアセチルトランスフェラーゼp300/CBP関連因子(P/CAF)により骨髄性白血病細胞や造血前駆細胞で翻訳後修飾を受けていた。Lys564のAla置換でDNAとの結合能やGATA2の転写活性が著しく減少した。EVI1にP/CAFを同時に導入するとCtBPコリプレッサーの抑制効果を克服し,GATA2の転写活性が回復した。CtBP2はGATA2プロモーター領域のEVI1結合部位でP/CAF複合体を形成し,EVI1のP/CAFによるアセチル化はEVI1のDNA結合能を強め,GATA2の活性に寄与した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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