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J-GLOBAL ID：201002263955748968   整理番号：10A0189188

有機Rankineサイクルのための系統的設計及び最適作動流体の選定について

On the systematic design and selection of optimal working fluids for Organic Rankine Cycles

著者 (4件)： PAPADOPOULOS Athanasios I. (Dep. of Mechanical Engineering, Aristotle Univ. of Thessaloniki, Thessaloniki 54124, GRC) ,  PAPADOPOULOS Athanasios I. (Chemical and Process Engineering Res. Institute, Centre for Res. and Technology-Hellas, Thermi 57001, Thessaloniki, GRC) ,  STIJEPOVIC Mirko (Chemical Engineering Dep., Texas A&M Univ. at Qatar, P.O. Box 23874, Doha, Qatar) ,  LINKE Patrick (Chemical Engineering Dep., Texas A&M Univ. at Qatar, P.O. Box 23874, Doha, Qatar)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 30  号： 6-7  ページ： 760-769  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,有機Rankineサイクル(ORC)のための,計算機支援分子設計(CAMD)及びプロセス最適化手法に基づく,系統的な設計及び最適作動流体の選定への最初の試みを報告している。得られた方法は,最適作動流体候補の生成のため,グループ寄与法を多目的最適化法と組合せて用いる。CAMD段階で得られた分子の広範な集合について,対応するORCプロセスの最適設計を開発する。これにより,ORCにおいて重要な経済的,運用,安全及び環境指標に関し最適な性能を示す作動流体を同定する。提案した手法を,低温ORCシステムにたいする作動流体の設計における事例研究で例示している。特に,可燃性,毒性,オゾン低減及び地球温暖化の可能性などの安全及び環境特性に注意を払っている。本手法で,最適ORCプロセス性能を可能とする新しい及び従来の分子構造の両方を系統的に同定した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： Rankineサイクル ,  有機溶媒 ,  アルゴリズム ,  システム設計 ,  最適化 ,  流体 ,  選択 ,  可燃性 ,  分子構造 ,  *分子設計 ,  技術 ,  *環境影響 ,  毒性 ,  オゾン減少 ,  地球温暖化
準シソーラス用語： *有機Rankineサイクル ,  系統的手順 ,  *作動流体 ,  *設計手法 ,  *多目的最適化

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 有機Rankineサイクル ,  系統 ,  設計 ,  作動流体 ,  選定