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J-GLOBAL ID：201002264051331060   整理番号：10A0287541

酵素的-重量的方法及び液体クロマトグラフィーによる全食物繊維(CODEX定義)の定量:共同研究

Determination of Total Dietary Fiber (CODEX Definition) by Enzymatic-Gravimetric Method and Liquid Chromatography: Collaborative Study

著者 (8件)： MCCLEARY Barry V. (Megazyme International, Co. Wicklow, IRL) ,  DE VRIES Jonathan W. (General Mills, MN) ,  RADER Jeanne I. (U.S. Food and Drug Administration, MD) ,  COHEN Gerald (Kraft Foods, NY) ,  PROSKY Leon ,  MUGFORD David C. (BRI Res. Pty. Ltd, NSW, AUS) ,  CHAMP Martine (Univ. Nantes, Nantes, FRA) ,  OKUMA Kazuhiro (Matsutani Chemical, Hyogo, JPN)
資料名： Journal of AOAC International  (Journal of AOAC International)
巻： 93  号： 1  ページ： 221-233  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： C0268A  ISSN： 1060-3271  CODEN： JAINEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酵素重量法及び液体クロマトグラフィーによる全食物繊維の測定法に関し,16研究室による共同検証を行った。試料をAOAC法2002.02の条件下で分解し,AOAC法985.29及び991.43の重量法で高分子量食物繊維を定量した。高分子量食物繊維定量の際の濾液を濃縮,脱イオン化し,液体クロマトグラフィーにより低分子量食物繊維を定量した。全食物繊維は高分子量食物繊維と低分子量食物繊維の合計量として算出した。この分析法の併行精度の標準偏差は0.41~1.43,室間再現精度の標準偏差は1.18~5.44であった。これらの結果は他の食物繊維公定分析法に匹敵し,本法を公定法一次通知として採用することを推薦する。

シソーラス用語： *食物繊維 ,  高分子量 ,  低分子量 ,  酵素的分解 ,  重量測定 ,  液体クロマトグラフィー ,  *食品分析 ,  精度
準シソーラス用語： 併行精度 ,  室間再現精度

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  澱粉以外の多糖類  (FJ05040H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 酵素 ,  液体クロマトグラフィー ,  食物繊維 ,  CODEX ,  定義 ,  定量 ,  共同 ,  研究