文献
J-GLOBAL ID:201002264103409926   整理番号:10A0580832

ハプテンマイクロアレイによるβアドレナリン作動薬の定量

Determination of β-adrenergic agonists by hapten microarray
著者 (4件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 61-66  発行年: 2010年06月30日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒトと動物の健康に対して潜在的危険があるため成長促進剤としての高活性β作動薬の使用は不適切である。これらのβ作動薬の残留濃度を調べるため,クレンブテロール(CLB),ラクトパミン(RAC)及びサルブタモール(SAL)残留分析にハプテンマイクロアレイを使用した。CLB,RAC及びSAL複合体をハプテンマイクロアレイを形成するためアガロース膜をプレコートしたスライドに固定化し,続いて間接競争免疫学的試験のためのβ作動薬に対応するモノクローナル抗体と標準物質または試料を導入した。最後に,抗原抗体複合体を指示するためCy3標識二次抗体を使用した。各斑点の蛍光強度を可視化して記録し,異なる標準物質濃度に対して蛍光強度を図化して各被検体の検量線を得た。ELISAと比べてハプテンマイクロアレイ法はより高感度で,CLBは0.09μg/l,RACは0.50μg/l,SALは0.01μg/lの検出限界を得た。更に,回収率は96.5%から106.4%,変動係数は10%以下で,提示したハプテンマイクロアレイ法は定量性と再現性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  薬物の分析  ,  有機化合物の物理分析  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る