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J-GLOBAL ID：201002264147633912   整理番号：10A0545902

これからの土砂災害対策 大動脈の復旧に向けて-東名復旧までの115時間とその後の対応-

著者 (4件)： 阿部文彦 (中日本高速道路 静岡保全・サービスセ) ,  石田誠幸 (中日本高速道路 静岡保全・サービスセ) ,  浜井邦彦 (大林組) ,  山田宏 (大林組 生産技術本部)
資料名： 土木施工  (Journal of Civil Engineering)
巻： 51  号： 6  ページ： 27-31  発行年： 2010年05月22日 
JST資料番号： F0026A  ISSN： 0387-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2009年8月に発生した地震により崩落した,東名高速道路の盛土法面の復旧を紹介した。延長40mにわたり崩落し,通行止めとなった。その崩落原因は「盛土下部に使用された泥岩は水の作用により強度と透水性が低下した。その結果,地下水位が上昇したところに,今回の地震が誘引となり崩落が発生した」と推定した。被災状況,応急復旧対策工,本復旧対策工を紹介した。

シソーラス用語： *斜面崩壊 ,  *高速道路 ,  震災 ,  盛土 ,  *災害復旧
準シソーラス用語： 東名高速道路 ,  道路盛土

分類 (3件)： 自然災害  (RA02030M) ,  道路の維持修繕  (RC08050E) ,  斜面安定,掘削変形  (RA03070L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 土砂災害 ,  対策 ,  大動脈 ,  復旧