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J-GLOBAL ID：201002264169412669   整理番号：10A0906231

センサの物理的構造及び熱的操作に基づく熱電温度計モデル

Pyrometer model based on sensor physical structure and thermal operation

著者 (3件)： SEBASTIAN Eduardo (Laboratorio de Robotica y Exploracion Planetaria, Centro de Astrobiologia (CSIC-INTA), Ctra. Ajalvir Km.4, Torrejon ...) ,  ARMIENS Carlos (Laboratorio de Robotica y Exploracion Planetaria, Centro de Astrobiologia (CSIC-INTA), Ctra. Ajalvir Km.4, Torrejon ...) ,  GOMEZ-ELVIRA Javier (Laboratorio de Robotica y Exploracion Planetaria, Centro de Astrobiologia (CSIC-INTA), Ctra. Ajalvir Km.4, Torrejon ...)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 30  号： 16  ページ： 2403-2411  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報は,熱電温度計にたいする新しい簡易化熱モデルを提案し,これは温度計の内部及び外部物理的構造及び操作を考慮している。地温を測定する計器であるREMS GTSについて,このモデルを実験的に調べており,この計器は火星へのNASA MSLミッションのペイロードの一部である。提案したモデルはエネルギー収支の式に基づいており,これはセンサ要素間で放射,伝導及び対流により交換される熱流束を表している。より一般に用いられているモデルより数学的により複雑であるにもかかわらず,提案したモデルはセンサの空間的温度勾配の影響を補償する方法を設計することを可能としている。本報は,モデルの定数を同定するための実用的な方法を含んでおり,これはGTS計器キャリブレーション計画の一部で,装置誤差を避けるために微分手法を用いる。モデル同定手法及び同定を行った後の目標温度測定性能の実験結果を報告している。結果は,モデルが目標温度推定において誤差0.15°C以下の良い特性であることを示している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *熱電温度計 ,  温度センサ ,  赤外検出器 ,  モデリング ,  *キャリブレーション ,  宇宙飛行体 ,  *飛翔体艤装 ,  システム同定 ,  系統誤差 ,  火星 ,  惑星探査 ,  地温 ,  エネルギー収支 ,  熱電対
準シソーラス用語： *熱モデル ,  *パラメータ同定 ,  熱電堆

分類 (1件)： 温度測定,温度計  (AD06010K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 物理 ,  熱電温度計 ,  モデル