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J-GLOBAL ID:201002264188424910   整理番号:10A0217038

黒色アスペルギルスの変異株によるグルコン酸カルシウムの高生産に関する2要因計画の応用

Application of 2-factorial design on the enhanced production of calcium gluconate by a mutant strain of Aspergillus niger
著者 (4件):
資料名:
巻: 101  号: 11  ページ: 4075-4080  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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500mlエーレンマイヤーフラスコにおける液内培養条件下でのグルコン酸カルシウム生成に関して,糸状真菌黒色アスペルギルスの68の分離株を調査した。紫外線(UV)光誘導突然変異生成を通した改良に関して,分離株Chem-15を選択した。成長可能な変異体の間で,菌株32は最高のグルコン酸塩生産性を示し,それはN-メチルNニトロ基のNニトロソグアニジン(NG)処理を受けた。変異体菌株NG-7は,野生種とはかなり異なる(p≦0.05)最高のグルコン酸塩生産(86.48g/L)を示した。変異体は,一晩培養された後5-フルオロシトシン-PDA媒体に固定した。2要因Plackett-Burman計画を使用して,工程因子,つまり培養期間(72h),初期pH(6.5),炭素源としてのブドウ糖(15%),接種サイズ(1.875×106CFU/ml)および窒素源としてコーンスティープリカー(CSL)(0.5%)を最適化した場合,グルコン酸塩生産性は35%上昇した。最大ブドウ糖オキシダーゼ活性(28U/ml/min)は,26.5g/L DCMの,最適発酵条件で達成した。モデル条件は,このように変異体の潜在的商業的実用性の可能性(HS,df=3~0.0182)を暗示し,極めて意義があった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 
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