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J-GLOBAL ID:201002264204080038   整理番号:10A0166203

MBT廃棄物反応性の測定-赤外線分光法及び多変量統計解析を使った生物試験の欠点の特定及び回避

Determination of MBT-waste reactivity - An infrared spectroscopic and multivariate statistical approach to identify and avoid failures of biological tests
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 583-590  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オーストリア埋立地条例は,埋立前の機械的・生物学的処理(MBT)廃棄物の廃棄に対する反応性について制限値を設けている。オーストリア基準(OENORM S 2027 1-2)によると,生物試験によって測定された潜在的反応性は,微生物群が環境条件によって影響を受けた場合,過小評価される可能性がある。エラーが発生しやすく時間のかかる生物試験に代わるものとして,新しい分析ツールを開発した。部分最小二乗回帰(PLS-R)と関連付けたフーリエ変換赤外線(FT-IR)分光学法を使って,反応性パラメーター呼吸活性(RA4)とガス発生量(GS21)を予測すると同時に,生物試験への抑制効果から生じるエラーを検出した。この目的のために,異なるMBT処理場から集めた250のMBT廃棄物サンプルを,中赤外域(MIR)及び近赤外域(NIR)でのFT-IR分光法と生物試験を使って調べた。分光法の結果を,生物試験の結果と比較した。RA4とGS21の妨害によって生じる問題について議論する。FT-IR分光法は,MBT廃棄物の安定性を評価し,エラーを検出するため,RA4とGS21を確実に予測できることが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (8件):
分類
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ごみ処理  ,  環境問題  ,  微生物の生態  ,  分光分析  ,  大気中の汚染物質の各種分析  ,  統計学  ,  統計的品質管理  ,  微生物代謝産物の生産 

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