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J-GLOBAL ID：201002264244275125   整理番号：10A0955860

バイオ燃料生産のための微小藻類に関する商業化可能性

Commercialization potential of microalgae for biofuels production

著者 (3件)： SINGH Jasvinder (Energy Technol. Res. Group, School of Engineering Sciences, Univ. of Southampton, Southampton SO17 1BJ, GBR) ,  SINGH Jasvinder (Indian Inst. of Petroleum, Mohkampur, Dehradun 248005, IND) ,  GU Sai (Energy Technol. Res. Group, School of Engineering Sciences, Univ. of Southampton, Southampton SO17 1BJ, GBR)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 14  号： 9  ページ： 2596-2610  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微小藻類原料は現在のエネルギーシナリオにおいて関心を集めつつあるが,これはその迅速な成長可能性と脂質,炭水化物及び栄養素含有量が比較的高いことが結びついたためである。これら全ての特性が,彼等をバイオディーゼル,バイオエタノール,バイオメタンと言ったバイオ燃料の卓越した原料にした;また多くの他の価値が高い医薬品と栄養補給食品としても。ここで提示したレビューは,微小藻類バイオ燃料商業化可能性に関する批判的評価である。微小藻類の色々な側面に対して利用可能な文献,例えばその栽培,ライフサイクル評価,藻類バイオリファイナリーの概念化,を走査し批評的解析を提示した。利用可能な情報の批判的評価は,微小藻類ベース燃料の商業化成功のためには,オイルリッチ微小藻類生産と共に,運転と保全費用の最小化がこのプロセスの経済的的実現可能性に於ける重要な因子であることを示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生物燃料 ,  生産プロセス ,  *藻類 ,  商業化 ,  実現可能性 ,  エネルギー資源 ,  成長速度 ,  脂質 ,  炭水化物 ,  栄養素 ,  含有量 ,  原料 ,  サプリメント ,  レビュー ,  思考 ,  文献展望 ,  栽培 ,  分析 ,  バイオテクノロジー ,  資源再生 ,  原価低減
準シソーラス用語： バイオリファイナリー ,  バイオ燃料 ,  ライフサイクル分析 ,  医薬品原料 ,  栄養補給食品 ,  批判的思考 ,  *微小藻類 ,  文献レビュー

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  海藻類  (FH02040G) ,  水産増養殖一般  (FH04010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオ燃料生産 ,  微小藻類 ,  商業化 ,  可能性