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J-GLOBAL ID：201002264245335946   整理番号：10A1124628

旧日本軍の化学剤による汚染の調査・無害化技術

資料名： Hitz技報  (Hitz Technical Review)
巻： 71  号： 1  ページ： 50-51  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： F0063A  ISSN： 1882-0018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,旧日本軍が遺棄した化学兵器が国内外で発見され,国による調査,掘削除去が進められている。当社は,化学剤の検出が可能な特殊検知器を多数導入し,現場の様々なニーズに対応出来る体制を整えている。平成15年に茨城県神栖町(現・神栖市)で井戸水の有機ヒ素汚染が発覚した事例では,汚染源の調査を行い,有機ヒ素汚染物の塊と汚染土壌を掘削除去した。また,掘削除去物は当社の産廃処理のノウハウを生かし,高温焼却により無害化した。本報では,当社が保有する,旧日本軍の化学剤による汚染の調査技術と,有機ヒ素汚染物の無害化技術について,実績をもとに紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *化学兵器 ,  検出器 ,  汚染源 ,  *調査 ,  土壌 ,  有機ヒ素化合物 ,  *無害化 ,  軍隊 ,  日本 ,  汚染土壌

分類 (1件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 日本 ,  化学剤 ,  汚染 ,  調査 ,  無害化