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J-GLOBAL ID：201002264263743253   整理番号：10A0291594

超精密マイクロミーリング機械の開発に適用した全体的統合動的設計とモデリング手法

A holistic integrated dynamic design and modelling approach applied to the development of ultraprecision micro-milling machines

著者 (3件)： HUO Dehong (Advanced Manufacturing and Enterprise Engineering (AMEE) Dep., School of Engineering and Design, Brunel Univ. ...) ,  CHENG Kai (Advanced Manufacturing and Enterprise Engineering (AMEE) Dep., School of Engineering and Design, Brunel Univ. ...) ,  WARDLE Frank (UPM Ltd., Mill Lane, Stanton Fitzwarren, Swindon SN6 7SA, GBR)
資料名： International Journal of Machine Tools & Manufacture  (International Journal of Machine Tools & Manufacture)
巻： 50  号： 4  ページ： 335-343  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： C0568A  ISSN： 0890-6955  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小さなフットプリントを持つ超精密機械すなわちマイクロマシンが,高精密マイクロ機械部品のマイクロマニュファクチャリングのために大いに求められている。しかしこの機械の開発は,いまだに個別の機械基盤での作業という初期の段階にあり,したがって包括的な科学的手法と設計ガイドラインを欠く。超精密工作機械の動的性能を予測するコンピュータモデルを用いて新しい機械のリードタイムと開発コストを著しく軽減することで,製造者を支援できる。さらに機械の動的性能は,機械的構造および部品に依存するだけでなく,制御システムおよび電子機器にも依存する。本論文では,初期の設計段階における機械全体の動的性能の解析と最適化を支援する,全体的統合動力学設計とモデリング手法を提案した。提案手法に基づいて,新しい5軸ベンチトップ超精密マイクロミーリング工作機械-UltraMill-におけるモデリングとシミュレーションプロセスを示した。モデリングとシミュレーションは機械構造,移動する構成要素,制御システム,および機械工作プロセスの動力学をカバーし,2つの典型的形状の機械の全体性能を予測するために用いた。予備的な機械工作試験を行い,最初の段階における機械性能を保証するために本手法が有用であることの証拠を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 設計 ,  モデリング ,  シミュレーション ,  マイクロマシン ,  最適化 ,  工作機械 ,  *超精密加工 ,  システムモデル ,  原価 ,  性能 ,  機械工作 ,  *フライス加工 ,  設計最適化 ,  開発費 ,  五軸制御加工 ,  改変
準シソーラス用語： コンピュータモデル ,  ミーリング加工 ,  開発コスト ,  五軸加工 ,  動的設計

分類 (1件)： フライス加工  (QC02030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 超精密 ,  マイクロ ,  ミーリング ,  開発 ,  統合 ,  モデリング ,  手法