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J-GLOBAL ID：201002264405077833   整理番号：10A0112919

はんだ付けの信頼性を高める はんだペーストのみえる化を可能にしたデジタルペーストチェッカ

著者 (1件)： 谷上昌伸 (オムロン)
資料名： エレクトロニクス実装技術  (Electronic Packaging Technology)
巻： 26  号： 2  ページ： 32-35  発行年： 2010年01月20日 
JST資料番号： L0322A  ISSN： 1342-2839  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： オムロン(株)は外観検査機データを活用した4Mの『みえる化』を提案してきた。本稿では,Materialのみえる化のためのはんだペーストのモニタセンサを商品化したので,その可能性を紹介した。はんだペーストは印刷工程において,印刷のローリングによって,フラックス中に金属塩を生成してしまうことで,様々な不具合の発生原因となる。商品化したペーストチェッカは,基本的に金属塩の生成の変化量を赤外線の反射量を計測することで算出するATR法を採用したセンサである。ペーストチェッカを現場で活用した事例として,「金属塩変化のモニタによる管理」と,「はんだペースト材料選定」の2例を紹介した。

シソーラス用語： *はんだ付 ,  *信頼性 ,  ペースト ,  はんだ ,  鉛 ,  *品質管理 ,  *外観検査 ,  *可視化 ,  経時変化 ,  粘度
準シソーラス用語： 無鉛はんだ

分類 (1件)： 固体デバイス材料  (NC03020K)

タイトルに関連する用語 (2件)： はんだ付け ,  はんだペースト