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J-GLOBAL ID:201002264412283473   整理番号:10A0490693

ワーク・ライフ・バランス比較法研究〈中間報告書〉

著者 (5件):
資料名:
号: 116  ページ: 209P  発行年: 2010年03月23日 
JST資料番号: J0080C  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ワーク・ライフ・バランス(WLB)は仕事と生活の調和と訳され,受け入れられ易い言葉であるが,多義的で広い意味を持つ。第一に,客観的事実として,WLBは人々が置かれている立場や状況,有する意識や属性によって異なる。第二に,調査研究の主体によって,つまり主観的にみてもWLBの理解の仕方が異なる。WLBという考え方を社会的規範として法的規範に照らし,その本質について考察すべく,以下1)-3)などにて調査研究を行った。1)日本のWLB政策の現状と歴史,2)諸外国のWLB政策の現状と歴史:ドイツ,フランス,イギリス,アメリカ,諸外国比較,3)検討:日本と諸外国との比較,日本のWLB政策の法規範的根拠,検討課題。比較研究において,日本のWLB政策を可能な限り幅広く,法律制度の観点(雇用労働法規制など)から検討した。さらに,諸外国におけるWLBにかかる歴史や捉え方,法律制度,その運用実態および評価,労使や民間企業による取組みなど幅広く取扱った。日本のWLB政策に対する含意の導出を試みた。
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分類 (1件):
分類
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職務・職能管理一般 
引用文献 (176件):
  • 荒木尚志・山川隆一・労働政策研究・研修機構編『諸外国の労働契約法制』 (労働政策研究・研修機構、2006年)
  • 岩村偉史『社会福祉国家ドイツの現状』 (三修社、2006年)
  • 大橋範雄『派遣労働と人間の尊厳』 (法律文化社、2007年)
  • 倉田賀世『子育て支援の理念と方法--ドイツ法の視点』 (北海道大学出版会、2008年)
  • 土田武史/田中耕太郎/府川哲夫編著『社会保障改革』 (ミネルヴァ書房、2008年)
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タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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