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J-GLOBAL ID:201002264508924160   整理番号:10A0627651

コロイド状ドラッグキャリアの表面修飾剤としての,リポアミノ酸とモノ-およびビス(カルボキシ)-PEG2000ポリマーの新規両親媒性複合体

New Amphiphilic Conjugates of Mono- and Bis(carboxy)-PEG2000 Polymers with Lipoamino Acids as Surface Modifiers of Colloidal Drug Carriers.
著者 (8件):
資料名:
巻: 211  号: 10  ページ: 1148-1156  発行年: 2010年05月17日 
JST資料番号: D0010A  ISSN: 1022-1352  CODEN: MCHPES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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モノ-およびα,ω-ビス(カルボキシ)-PEG2000とリポアミノ酸{LAA:H2NCH(COOMe)R′の反応で,モノ-およびホモ二置換PEG-LAA複合体:RCH2CH2[OCH2CH2]44NHC(O)CH2CH2C(O)NHC(COOMe)R′を合成した(R′=(CH2)nH,n=13,15,17;R=MeO,R′CH(COOMe)NHC(O))。水および有機溶媒中,親PEGと同等の溶解度を示した。リン脂質に添加して多層ラメラリポソームベシクルを調製した。バイオ膜モデル:1,2-ジパルミトイルホスファチジルコリン{DPPC}多層リポソームベシクルに添加したときの相互作用をDSCで調べた。負帯電したリポソームのζ-電位を測定し,現行のDSPE-PEGと比較してPEG-LAA複合体が粒子表面に縦配位し効果的に被覆することを認めた。
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分類 (3件):
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アミノ酸  ,  高分子と低分子との反応  ,  高分子固体のその他の性質 
物質索引 (3件):
物質索引
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