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J-GLOBAL ID：201002264643169932   整理番号：10A0509413

タンデムMS(質量分析計)とつないだ2つのLCシステムによるヒト血漿中ラモトリジンの迅速定量

Rapid Quantification of Lamotrigine in Human Plasma by Two LC Systems Connected with Tandem MS

著者 (6件)： SHAH Hiten J. (Torrent Pharmaceutical Ltd., Gujarat, IND) ,  SHAH Hiten J. (Shri Sarvajanik Pharmacy Coll., Gujarat, IND) ,  SUBBAIAH Gunta (Torrent Pharmaceutical Ltd., Gujarat, IND) ,  PATEL Dasharath M. (Shri Sarvajanik Pharmacy Coll., Gujarat, IND) ,  SUHAGIA Bhanubhai N. (L.M. Coll. Pharmacy, Gujarat, IND) ,  PATEL Chhagan N. (Shri Sarvajanik Pharmacy Coll., Gujarat, IND)
資料名： Journal of Chromatographic Science  (Journal of Chromatographic Science)
巻： 48  号： 5  ページ： 375-381  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： H0493A  ISSN： 0021-9665  CODEN： JCHSBZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポンプ,オートサンプラー及びBetaBasic C₈カラム(100×4.6mm,I.D.,粒径5μm)をつないだシステム2つを同時に,バルブを通して1台のエレクトロスプレイイオン化MS/MSに接続して利用した。移動相にはメタノール-0.03%ギ酸水溶液(9:1)を0.45mL/minで流した。分離は50°C,分離時間3.1min,検出時間1.4minである。試料ヒト血漿100μLに内標準物質,3,5-ジアミノ-6-フェニル-1,2,4-トリアジン溶液(1.0μg/mL)5μLと0.05M水酸化ナトリウム水溶液0.2mLを混合し,Oasis HLBカートリッジに注入し,洗浄後,メタノール300μLで溶離し,2.0μLをLC-MS/MSに供した。m/z256.0→211.0をラモトリジンの,m/z188.0→143.0を内標準物質の多重反応検出に利用した。直線範囲は0.025-10000μg/mLでその相関係数は0.9991以上であった。検出限界は50pg/mLであった。薬物動力学的研究その他に適用した。

シソーラス用語： *LC-MS分析 ,  *血漿中濃度 ,  ヒト ,  *抗痙攣薬 ,  迅速分析 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  タンデム質量分析 ,  内部標準法 ,  選択イオンモニタリング ,  同時定量 ,  薬物動力学 ,  固相抽出 ,  薬剤分析 ,  GC-MS分析 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物
準シソーラス用語： 多重反応モニタリング

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： ラモトリジン

タイトルに関連する用語 (6件)： タンデム ,  質量分析計 ,  ヒト ,  血漿 ,  ラモトリジン ,  迅速定量