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J-GLOBAL ID:201002264918067302   整理番号:10A0319674

還元型ビス(イミノ)ピリジン-コバルト二窒素錯体の合成,分子構造,電子構造 配位子還元と金属還元

Synthesis and Molecular and Electronic Structures of Reduced Bis(imino)pyridine Cobalt Dinitrogen Complexes: Ligand versus Metal Reduction
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 1676-1684  発行年: 2010年02月10日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アリール置換ビス(イミノ)ピリジン誘導体が配位した卑金属錯体の触媒活性に注目し,還元型Co(II)錯体の配位化学について,合成と分子構造,配位構造,結晶構造的な特性化,磁化測定などにより検討した(密度汎関数法を併用)。2,6-ビス(置換イミノ)ピリジン(L3N)配位Co(II)錯体([(L3N)CoCl2])の窒素ガス雰囲気中でのNa(Hg)還元では,二窒素錯体の[(L3N)Co(N2)]が生成し,L3N配位子の一電子還元によるラジカル配位子錯体と中心金属の還元によるCo(I)錯体が生成する。更に一電子化学還元を行うと一価アニオン錯体に変化する。これらの二窒素錯体のEPR(g値,超微細結合定数,SOMOの特定),赤外スペクトル特性などを明らかにし,電子状態(中心金属のd軌道の電子配置とL3Nの閉殻型または三重項ジラジカル型二価アニオン状態との関連)についても考察した(L3N=2,6-(RN)2C5H3N,RN=2,6-R2-C6H3-N=CMe(R=Me,Et,isp-Pr),=2,6-(iso-Pr)2-C6H3-N=CPh)。
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分類 (1件):
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コバルトとニッケルの錯体 
物質索引 (4件):
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