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J-GLOBAL ID:201002264946595209   整理番号:10A0036740

衛生下水オーバーフロー中の汚染物質の低減:固定媒質バイオリアクターによる処理の比較評価

Attenuation of pollutants in sanitary sewer overflow: Comparative evaluation of treatment with fixed media bioreactors
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 1781-1786  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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5つのタイプの固定媒質バイオリアクター(砂,フェルト(織物),泥炭,フェルト/砂,泥炭/砂)を利用し,衛生下水オーバーフロー(SSO)を処理した。25年間のSSO事象において模擬した6-hピーク流量は40~125mg/lのBOD5を含み,これを高い水力学的負荷速度0.2m/hにおいてバイオリアクターに供給した。砂のバイオリアクターが処理において最も効果的であり,BOD5は84±9%減少した。泥炭/砂及びフェルト/砂の組合せ媒質は泥炭と類似の効率を示し,フェルトよりも高かった。初期スタートアップの後,全てのバイオリアクターの全懸濁固形物除去率が90%>に達した。2-hのSSO負荷において,このバイオリアクターはアンモニア及び全リンも効果的に除去した。これは,25年間のSSO事象における6-hピークフロー以上の頻度で起こり得る。出口水中の栄養塩類濃度は,最初の2h後には連続運転により増加した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 

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