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J-GLOBAL ID:201002264980978001   整理番号:10A1114361

Ent3pの詳細分析: ENTHドメインはC末端がエンドソームからの逆行輸送に十分である一方,別個のアミノ酸残基を経て異なるSNAREに結合する

Dissecting Ent3p: the ENTH domain binds different SNAREs via distinct amino acid residues while the C-terminus is sufficient for retrograde transport from endosomes
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資料名:
巻: 431  号:ページ: 123-134  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Saccharomyces cerevisiaeの可溶性N-エチルマレイミド感受性融合蛋白質,接着蛋白質受容体(SNARE)とエプシンN末端相同性ドメイン蛋白質Ent3pの表面パッチとの相互作用の特性を詳細に調べた。初期エンドソームからトランスゴルジ網(TGN)へ逆行輸送をさせるためには動物のエプシンRを要するので,ent3Δent5Δ細胞における輸送段階を調べた。細胞分離及び出芽のパターンに及ぼす影響を検討した。Ent3p及びEnt5pが欠如すると出芽パターン及び細胞分離に欠陥が生じた。また,ent3Δent5Δ細胞は初期エンドソームからTGNへの戻り輸送に欠陥が生じた。異なるEnt3pドメインを欠くと性質の異なる表現型が生じた。Ent3pとエンドソームのSNARE間の相互作用表面の特性を調べた結果,Pep12pとSyn8pはVti1pと同じEnt3pの相互作用表面に結合することがわかった。4種のアミノ酸残基のうち,Arg154のみが3種すべてのSNAREとの結合に重要であった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  生物学的機能 

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