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J-GLOBAL ID：201002265017729574   整理番号：10A1078518

用途広がるイオン交換樹脂 イオン交換の歴史(1) ~第三の男~

著者 (2件)： 大盛和人 (ムロマチテクノス) ,  足立裕 (ムロマチテクノス)
資料名： JETI  (JETI)
巻： 58  号： 11  ページ： 75-78  発行年： 2010年10月19日 
JST資料番号： F0013B  ISSN： 0289-4343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最初に化学的になされたイオン交換の検証は,農業化学者による土の持つイオン交換能力についての実験であった。論文が発表されてから160年の歴史における日本や海外の貢献人物,書籍について説明した。史実として,Thompsonのアイディアを1845年にSpenceが実験で始めて確認した。1848年にWayが別の発想から土の吸着能力についての実験を始め,1850年に論文を発表した。これらの名前を記憶に留め,心からの敬意を払うことが大切である。

シソーラス用語： *イオン交換 ,  *科学史 ,  農学 ,  化学 ,  土壌化学特性 ,  吸着 ,  技術開発 ,  技術進歩 ,  研究者

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 用途 ,  イオン交換樹脂 ,  イオン交換 ,  歴史 ,  男