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J-GLOBAL ID:201002265019846004   整理番号:10A0295209

視線コミュニケーションシステムのための単眼カメラ画像からの視線検出

Eyegaze Detection from Monocular Camera Image for Eyegaze Communication System
著者 (3件):
資料名:
巻: E93-D  号:ページ: 134-143  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: L1371A  ISSN: 0916-8532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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視線インタフェースはユビキタスコンピューティング社会における入力装置としての主要技術の1つである。視線コミュニケーションシステムは,特に,四肢麻痺患者のようなひどく障害があるユーザに非常に重要で役立つものである。従来の視線追跡アルゴリズムの大部分は特定の光源,装置およびデバイスを必要とする。本研究において,単一の単眼ビデオカメラを使用する簡単な視線検出アルゴリズムを提案した。提案されたアルゴリズムは,固定された頭部姿勢のもとで動作するが,顔のわずかな動きは許容される。我々のシステムでは,我々はすべてのユーザが生理的眼球モデルに基づいた同じ眼球サイズを持つと仮定した。しかしながら,我々は眼球半径の変化として近似することにより,視線方向に依存する眼球中心の生理的動きを補正することに成功した。視線検出段階では,虹彩は,取込まれた顔フレームからハフ変換を用いて抽出される。そして,視線角度は,抽出フレームと校正過程で取込まれた参照フレームとの間の虹彩のユーグリッド距離を計算することによって得られる。我々は,我々のシステムを視線コミュニケーションインタフェースに適用し,そして,ディスプレイ上の視覚キーボードを用いたキータイピング実験を通して性能を確認した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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パターン認識  ,  その他の計算機利用技術 
引用文献 (18件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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