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J-GLOBAL ID：201002265062928243   整理番号：10A0515983

燃料電池ハイブリッド自動車の電気パワートレインのモデリングと運転モード認識に基づいた出力配分アルゴリズムの発展

Electric powertrain modeling of a fuel cell hybrid electric vehicle and development of a power distribution algorithm based on driving mode recognition

著者 (3件)： RYU Junghwan (Hanyang Univ., 17 Haengdang-dong, Seongdong-gu, Seoul 133-791, KOR) ,  PARK Yeongseop (Hanyang Univ., 17 Haengdang-dong, Seongdong-gu, Seoul 133-791, KOR) ,  SUNWOO Myoungho (Hanyang Univ., 17 Haengdang-dong, Seongdong-gu, Seoul 133-791, KOR)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 195  号： 17  ページ： 5735-5748  発行年： 2010年09月01日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告は燃料電池ハイブリッド自動車(FCHEV)の最適出力制御用の適応型メンバーシップ関数に基づく新しいファジィコントローラーを提案する。第一段階としてFCHEVの電気パワートレインモデルを推論し,ファジーコントローラーを提案した。続いてファジーコントローラーを遺伝子アルゴリズムを用いて最適化する。最適化方法は与えられた運転サイクルによるシュミレーションにより実施される。その後,最適化の結果が,最適化の為に適用した運転サイクルにより変化するので,ひとつの最適化結果が多くの運転サイクルをカバーする事は不可能である。第二段階として確率論的アプローチに基づく適応型メンバーシップ関数が,提案されたファジーコントローラーにより運転サイクルが変化した場合でも最適性能を保証する為に提案される。本報告ではこのコントローラーは’確率論的ファジーコントローラー’(SFC)と言われている。SFCは運転パターン認識による確率評価を用いてメンバーシップ関数が統計的に変化される場合に確率論的アプローチを採用している。運転サイクル分析はオフラインシュミレーションと4種の運転サイクルの為のループシュミレーション(HILS)テスト用のハードウエアにより実施される。最後にSFCは燃料消費の最小化と充電状態メンテナンスでの最適な特性を示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ハイブリッド自動車 ,  *燃料電池自動車 ,  入出力制御 ,  メンバシップ関数 ,  *ファジィコントローラ ,  遺伝的アルゴリズム ,  最適化 ,  訓練用シミュレータ ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 運転シミュレータ

分類 (1件)： 電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃料電池 ,  ハイブリッド自動車 ,  パワートレイン ,  モデリング ,  配分 ,  アルゴリズム ,  発展