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J-GLOBAL ID:201002265177551933   整理番号:10A0414559

膵仮性嚢胞

Pancreatic pseudocyst
著者 (2件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 38-47  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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膵仮性嚢胞は急性または慢性膵臓炎の合併症である。初期診断はたいてい断層画像診断によって達成される。微細針吸引を有する超音波内視鏡検査が,膵仮性嚢胞とその他の膵臓の嚢胞性病巣との区別を助ける好適な試験になてきた。ほとんどの膵仮性嚢胞は支援療法で自然に解決する。膵仮性嚢胞の大きさおよびその嚢胞の存在時間の長さは,膵仮性嚢胞の解決や合併症の可能性の予測因子にはなりにくいが,しかし一般的には,より大きい嚢胞はより徴候的あるいは合併症の原因になりやすい。何らかのタイプの侵襲型ドレナージ法の主要な2つの指標は,頑固な患者症状あるいは合併症(感染症,胃幽門部または胆管の閉塞症,出血)の存在である。膵仮性嚢胞のドレナージには3つの異なる戦略が利用できる: 内視鏡的(transpapillaryまたはtransmural)ドレナージ,経皮のカテーテルドレナージ,または開腹手術。これまでのところ,これらのアプローチを直接比較する前向きな比較試験は行われていない。結果として,管理は地域の専門技術によって異なっているが,一般には,鏡視下ドレナージが,外科手術より侵襲が少なく,外部ドレナージの必要性を避けるために好ましい手法になってきており,そして,高い長期成功率を保っている。患者の好みを考慮に入れて,そして,治療の内視鏡技師,放射線技師,および膵臓外科医の総合的なチームを含めたオーダーメイドの治療アプローチを,全ての症例で考慮すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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消化器の疾患  ,  消化器の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (1件):
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